近畿大学医学部
形成外科学講座 同門会
会長 橋爪 慶人
近畿大学医学部形成外科は、1981年6月、上石弘先生が着任され診療科として開設されました。当時は関西では京都大学に次いで2番目の形成外科診療科の独立でありました。その後、瞬く間に関西地区での中心的な形成外科となり、活発な学会活動はもとより形成外科専門医ならびに医学博士も数多く輩出してまいりました。
2006年7月から磯貝典孝先生が二代目の教授として就任され、現在まで教室運営を引き継がれ順調に実績を積み重ねられた結果として、2015年7月には准教授であった朝村真一先生が、和歌山県立医科大学形成外科の初代教授に就任されました。また、教室出身のOBの先生方も大阪を始め、全国各地でご活躍されておられます。
現在まで近畿大学形成外科に関わってこられた先生方の数は今や100名近い数となり、同門会の設立は急務となっておりましたが、2015年4月 近畿大学形成外科同門会第1回総会が開催され、本会が発足いたしました。また、これに伴い同門会のホームページを開設する運びとなりました。本ホームページは、総会時に開催予定の同門会の報告、同門会ならびに医局の先生方の近況報告、医局人事だより、新入医局員紹介、専門医更新・形成外科関連学会の情報提供などを行ってまいる予定です。是非ご活用頂きたいと思います。